【体験談】青ヒゲ・体毛に悩んだ20歳の私が脱毛で変わった話

「青ヒゲが気になる…」
「体毛が濃くて恥ずかしい…」
10代後半から20代にかけて、私もこの悩みをずっと抱えていました。
特に20歳のとき、配達のアルバイト中に女の子から「おじさんありがとう」と言われた瞬間は、正直かなりショックでした…。
この記事では、その実体験をもとに「脱毛のリアル」と「改善の選択肢」をお伝えします。
- 髭・体毛の悩みと脱毛を始めたきっかけ
- 医療脱毛・家庭用脱毛器の体験談
- 脱毛前に知るべき注意点・費用・ローンの活用法

本記事の内容は10分で読み終わります。
語りベースで最後に気づきなどをまとめたので、参考にしてください。
脱毛を決意したきっかけと最初の失敗談
20歳を迎えた頃、私は自分の外見に大きなコンプレックスを抱えていました。
青ヒゲはもちろん、全身の体毛が濃く、夏場に半袖を着るのもためらうほどでした。
きっかけは15歳で髭が生え始めたとき。
周囲の同級生よりも濃く伸び、17歳には剃ってもすぐ青くなるほどになっていました。
鏡を見るたびにため息が出て、心のどこかで「人前に出たくない」と思う日々。
さらに追い打ちをかけたのが、ヤマト運輸でアルバイトをしていた20歳のときの出来事です。
配達先の女の子に「おじさんありがとう」と言われた瞬間、自分が老けて見えていることを突き付けられ、強烈なショックを受けました。
その出来事で「必ず脱毛して見た目を変える」と決意。
お金を貯めて最初に足を運んだのが大手エステのTBCでした。
しかし、初めての脱毛体験は失敗に終わります。
TBCの方式は一本一本毛を処理するタイプで、時間もコストも膨大にかかりました。
さらに、営業の勢いに押されて高額な化粧水やスキンケア商品を契約してしまい、当時の私にとっては大きな出費。
結果的に、ヒゲ脱毛は中途半端で終わり、数十万円が無駄になったという苦い思い出です。

当時の性格としては、断れない感じで損していましたね。
医療脱毛・美容外科での再挑戦
TBCでの経験を経て「やはりしっかり脱毛するには医療や美容外科しかない」と思い直しました。
皮膚科や美容外科でのフラッシュ脱毛に切り替えたところ、料金はTBCに比べて圧倒的に安く、施術スピードも段違い。
ただし、痛みは同じように強烈でした。(当時2009年時点)
「輪ゴムでパチンと弾かれる感じ」とよく言われますが、その通りで特に口周りは涙が出るほど。
それでも数日後、青々としていたヒゲがポロポロと落ち、肌色に変わったときの感動は忘れられません。
長年のコンプレックスから解放された瞬間で「やってよかった」と心から思えました。
ただし、ここまでで総額はすでに200万円ほど。

この時点で口周りのヒゲに関しては、満足でした。
全身脱毛までやるのは経済的に厳しく「もっと効率的な方法はないか」と模索するようになります。
家庭用脱毛器ケノンとの出会い
そのとき出会ったのが、家庭用脱毛器「ケノン」でした。
下記が実際に購入したのですね。

正直、最初は「本当に効果あるの?」と疑っていました。
ですが、実際に使ってみるとそのコスパに驚かされました。
医療脱毛に比べると出力は弱いものの、30万円以下で全身に使えるのは圧倒的な魅力。
私はテレビや動画を見ながら“ながら脱毛”をするなど、時間はかかりつつも少しずつ効果を実感できました。
特に腕や足の毛は薄くなり、夏でも半袖を着ることに抵抗がなくなりました。
ただし、VIOの一部は痛みが強く、自分で処理するのは限界を感じましたね。
ここはやはり医療脱毛に任せるのが正解だと思います。
脱毛を通じて学んだ工夫と後悔しないための考え方
長い脱毛体験を振り返ると、いくつか「こうしておけばよかった」と思うことがあります。
1つは、ローンを活用してもっと早く始めればよかったということ。
私はアルバイトでコツコツお金を貯めてから脱毛を始めましたが、その間に失った時間は大きかったです。
ローンで早く始め、後から一括返済するという方法なら、若いうちに悩みを解消できていたはずです。
また、当時はフラッシュ脱毛でシミ(肝斑)が悪化することを知らず、施術後に色素沈着が目立つようになってしまいました。
今なら「肝斑がある人はフラッシュ脱毛は避けるべき」と断言できます。
この点については「【実体験】デュアルピール10回で若返り肌に!シミ・肌質改善のビフォアフ」で話していますので、どうぞ。
脱毛は「外見」だけでなく「心」も変える
脱毛は単なる外見の改善ではありません。
青ヒゲや体毛の悩みから解放され、人前に立つ自信を持てるようになったことは、私にとって大きな財産です。
もし当時の私のように「見た目のコンプレックスで行動できない」と感じている人がいるなら、脱毛は一歩を踏み出す価値があると思います。
特に今の時代は、医療脱毛クリニックも増え、料金も当時よりはるかに手頃になっています。
家庭用脱毛器も性能が向上し、痛みや手間も軽減されています。
「昔の脱毛は高額で痛い」というイメージを持っている人こそ、最新のサービスを知ってほしいです。
まとめ:脱毛で得た気づきと読者への提案
私の脱毛体験は失敗も多く、時間もお金もかかりました。
しかし、その過程を経て学んだことは大きいです。
- 最初から医療脱毛を検討するべきだった
- 家庭用脱毛器はコスパ抜群だが使い分けが重要
- 肝斑や肌質に合わない施術を避ける知識が必要
- 何より「自信」を得られることが最大のメリット
- 青ヒゲや体毛の悩みから解放される
- 日常生活のストレスが減る
- 肌が綺麗になり清潔感が向上する
これから脱毛を考えている方は、同じ失敗を繰り返さないように、私の体験をひとつの参考にしていただければ幸いです。
以上です。







