【体験談】青ヒゲ・体毛に悩んだ20歳の私が脱毛で変わった話
「青ヒゲが気になる…」
「体毛が濃くて恥ずかしい…」
10代後半から20代にかけて、私もこの悩みをずっと抱えていました。
特に20歳のとき、配達のアルバイト中に女の子から「おじさんありがとう」と言われた瞬間は、正直かなりショックでした…。
見た目への劣等感は、いつの間にか“自分を否定する心”へと変わっていたのです。
この記事では、そんな私が脱毛を通じて外見だけでなく心まで変わった実体験をもとに「見た目とメンタルの関係」「自信を取り戻す方法」についてお話しします。
- 脱毛をきっかけに変わった私の心の変化
- 外見と自己肯定感の深い関係
- 自信を取り戻すための行動ステップ

本記事の内容は10分で読み終わります。
語りベースで最後に気づきなどをまとめたので、参考にしてください。
脱毛をきっかけに「自分を好きになれた」理由
20歳の頃、青ヒゲと体毛の濃さにずっと悩まされていました。
鏡を見るたびにため息をつき「人前に出たくない」と思う日々。
さらに追い打ちをかけたのが、ヤマト運輸でアルバイトをしていた20歳のときの出来事です。
そんな自分を変えたいと思ったきっかけが、初めての脱毛体験でした。
ここでは、そのときの体験を通じて「見た目を整えることが、なぜ心の回復につながるのか」をお話しします。
青ヒゲがコンプレックスだった頃、心まで沈んでいた
見た目の悩みは、気づかないうちに心を蝕んでいきます。
私は10代の頃から「青ヒゲ」「濃い体毛」に強いコンプレックスを抱えていました。
特に20歳で「おじさんありがとう」と言われた出来事は、とにかくショックで、本気で落ち込みました。
それ以来、肌を露出するのがイヤになり、常に長袖で肌を隠す生活。
そんな私が最初に通ったのは、エステ脱毛のTBC。
正直に言うと、効果は微妙で、営業トークに押されて高額な化粧品まで契約してしまい、結果的に数十万円の損。
「やっぱり自分はダメだ」と落ち込む中で、ある気づきもありました。
“自分を変えるのは外見じゃなくて「変わろうとした行動」そのものなんだ”と。

外見を変えようと動いたこと自体が、自己否定から抜け出す最初の一歩でした。
たとえ失敗しても「行動した自分」を認めることが、自信の回復につながるのです。
脱毛で「自信を取り戻す」きっかけが生まれた
脱毛を通じて、自信を取り戻したのは“見た目の変化”だけではありません。
医療脱毛に切り替えた頃、ヒゲが少しずつ薄くなっていくのを見て「あれ、自分でも変われるんだ!」と感じ始めました。

これは心理学でいう「自己効力感(自分にはできるという感覚)」の回復ですね。
小さな成果を積み重ねることで、自己肯定感は確実に上がっていきます。
青ヒゲが薄くなった頃、自然と姿勢も良くなり、服装にも気を使うようになりました。
人前で話すときも、以前のように視線をそらすことがなくなりました。
「見た目を変える=自分を好きになる」というのは、まさにこの変化のことだと思います。
脱毛は、単なる美容行為ではなく「自分を取り戻すリハビリ」なんじゃないかなと。
小さな成功体験を積み重ねることが、自信を育てる最も確実な方法です。
見た目の変化が「心の在り方」まで変える理由
「見た目が変わると人生が変わる」と言われても、最初は半信半疑でした。
でも、脱毛を通じてその言葉の意味がよくわかりました。
外見の変化が、人間関係や思考、行動までも変えていくのです。
ここでは、心理学的な視点から「外見と心のつながり」を掘り下げます。
人は“見た目が整っている人”を「自信がある人」と感じる傾向があります。
この心理は自分自身にも作用します。
心理学では「ハロー効果」と呼ばれ、ひとつの印象が全体を左右します。
外見が整うと「自分には価値がある」という感覚が生まれ、自然と前向きな行動を取れるようになるのです。
私も脱毛後、周囲の人から「雰囲気が明るくなったね」と言われることが増えました。
その一言で自信が湧き、さらに行動的になる——そんな良循環が生まれました。
見た目の変化は、内面を変えるスイッチになります。
「自分なんて」と思っていた人ほど、その効果は大きいのです。

この20歳をきっかけに、私自身が「変わる一歩」を体験し始めたんですよね。
家庭用脱毛器ケノンとの出会い
全身の脱毛は当時まだまだ高額だったんですが、そのとき出会ったのが、家庭用脱毛器「ケノン」でした。
下記が実際に購入したのですね。
正直、最初は「本当に効果あるの?」と疑っていました。
ですが、実際に使ってみるとそのコスパに驚かされました。
医療脱毛に比べると出力は弱いものの、30万円以下で全身に使えるのは圧倒的な魅力。
私はテレビや動画を見ながら“ながら脱毛”をするなど、時間はかかりつつも少しずつ効果を実感できました。
特に腕や足の毛は薄くなり、夏でも半袖を着ることに抵抗がなくなりました。
ただし、VIOの一部は痛みが強く、自分で処理するのは限界を感じましたね。
ここはやはり医療脱毛に任せるのが正解だと思います。
脱毛を通じて学んだ工夫と後悔しないための考え方
長い脱毛体験を振り返ると、いくつか「こうしておけばよかった」と思うことがあります。
1つは、ローンを活用してもっと早く始めればよかったということ。
私はアルバイトでコツコツお金を貯めてから脱毛を始めましたが、その間に失った時間は大きかったです。
ローンで早く始め、後から一括返済するという方法なら、若いうちに悩みを解消できていたはずです。
また、当時はフラッシュ脱毛でシミ(肝斑)が悪化することを知らず、施術後に色素沈着が目立つようになってしまいました。
今なら「肝斑がある人はフラッシュ脱毛は避けるべき」と断言できます。
この点については「【実体験】デュアルピール10回で若返り肌に!シミ・肌質改善のビフォアフ」で話していますので、どうぞ。
脱毛は「外見」だけでなく「心」も変える
脱毛は単なる外見の改善ではありません。
青ヒゲや体毛の悩みから解放され、人前に立つ自信を持てるようになったことは、私にとって大きな財産です。
もし当時の私のように「見た目のコンプレックスで行動できない」と感じている人がいるなら、脱毛は一歩を踏み出す価値があると思います。
特に今の時代は、医療脱毛クリニックも増え、料金も当時よりはるかに手頃になっています。
家庭用脱毛器も性能が向上し、痛みや手間も軽減されています。
「昔の脱毛は高額で痛い」というイメージを持っている人こそ、最新のサービスを知ってほしいです。
まとめ:脱毛は“自己否定の鎖”を断ち切る行動
脱毛は、外見を変えるための行為ではありません。
「自分を否定していた過去」と向き合い「変わりたい」という想いを形にする行動です。
- 最初から医療脱毛を検討するべきだった
- 家庭用脱毛器はコスパ抜群だが使い分けが重要
- 肝斑や肌質に合わない施術を避ける知識が必要
- 何より「自信」を得られることが最大のメリット
- 青ヒゲや体毛の悩みから解放される
- 日常生活のストレスが減る
- 肌が綺麗になり清潔感が向上する
青ヒゲで悩んでいたあの頃の私が、いま胸を張って言えるのは——
「外見を整えることで、心も変わる」ということ。
もしあなたが今、自分に自信を持てないと感じているなら、
まずは“外見から”でもいい。
その小さな一歩が、未来を大きく変えるきっかけになります。
以上です。








