友達だから仕方ないをやめる【お金・時間を奪う友人と付き合わない考え方】


こんにちは、なおです。
今回、友達と何気ない話をしていて学びや気づいたことをまとめました。
友達だからといって、すべての関係を無理に続ける必要はありませんよね。
特に大人になると「お金・時間・ストレス」を奪う関係は、自分の人生に大きな影響を与えてきます。
本記事では、親友・ゆうぼうくんの実体験をもとに、人間関係における「本音」と「距離の取り方」について考えていきます。
- 同級生など切りづらい人間関係の見極め方
- 「お金・時間・ストレス」を奪う関係の特徴とリスク
- 本音で付き合える相手を選ぶための具体的な考え方
ゆうぼうくんと「ピンクくん」の関係
親友のゆうぼうくんには、高校時代の同級生2人がいます。
彼らは頻繁に夜の街へ誘い、キャバクラに行くのが習慣のようなんですよね。
しかし、ゆうぼうくん自身はキャバクラに興味がありません。
それでも「同級生だから」と断れずに付き合い続けてきました。
ところが、ある日決定的な出来事がありました。
一緒にキャバクラへ行った際、2人が気になる女性がいなかったのか、なんとゆうぼうくんを置いて先に帰ってしまったのです。
その瞬間、彼の心に大きな疑問が浮かびました。
「もう、この関係を続ける意味があるのだろうか?」
「お金・時間・ストレス」を奪う関係は本当に必要?

私はゆうぼうくんにこう聞きました。
「結局その付き合いって、ゆうぼうくんの“お金・時間・ストレス”を奪ってるよね?」
彼は即答で「うん!」と答えました。
人間関係において大切なのは「お互いが楽しい気持ちやプラスになるかどうか」です。
どちらか一方だけが損をする関係は、長期的に見て必ず疲弊してしまいます。
同級生だから切りにくい…その葛藤
もちろん、ゆうぼうくんにも迷いがあります。
同級生という絆があるからこそ、完全に関係を断つのは気が引けるのです。
しかし、本人が言っていたのは「ピンクくんたちは自分のことしか考えていない」ということ。
それは単なる不満ではなく、根本的な価値観の違いでした。
実際、私自身も「相手の時間を奪わない」「配慮を忘れない」ことを大切にしています。

特に感謝に関して、言葉としてしっかり伝えています。
だからこそ、ゆうぼうくんとの関係はお互いにストレスがなく、居心地がいいのです。
無意識に「八方美人」をしていないか?
もしかすると、ゆうぼうくんは無意識のうちに「断りきれない優しさ」を見せていたのかもしれません。

結果的に、それがピンクくんたちの自己中心的な行動を助長してしまった可能性もあります。
人間関係における「八方美人」は、自分の本音を抑え込み、相手の都合に合わせてしまう行動です。
本人はそのつもりはないと思うのだが、無意識すぎてそういう対応をしているのかもしれません。
これを続けていると、気づかないうちにストレスが積み重なり、自分自身をすり減らしてしまうんですよね。
人間断捨離の視点で考える
私は以前「【人間関係の断捨離は必要】切るべき相手と距離感の保ち方」でも書きましたが、人間関係の整理はシンプルに「今の自分がどうしたいか」で決めてよいのです。

嫌なら「嫌だ」と伝えていい。
距離を置きたいなら、少しずつ距離を作ってもいい。
これは冷たいことでも、裏切りでもなく「自分の人生を大切にする選択」です。
ピンクくんたちが見失っているもの
おそらく、ピンクくんたちは「理想の女性」や「承認欲求の満たし方」をキャバクラに求めているのでしょう。
しかし、表面的な楽しみや一時的な刺激を追い続けることは、結局は空虚さにつながります。
実際、タワーマンションに住んでいる彼の一人も「支払いがキツイ」とこぼしているようです。
見栄や一時的な満足を優先すると、長期的には苦しさが返ってくるのかもしれません。
ピンクくんは以前、下記の記事で書いた傾向が強いのでこちらも参考にしてください。

まとめ:本音で付き合える人を選ぶ勇気を
最後に、私がゆうぼうくんに伝えた言葉をここに残します。
「今の自分がどうしたいかで考えてみたら?」
結局のところ、人間関係において大切なのは「誰といると自分らしくいられるか」です。
お金・時間・ストレスを奪う相手よりも、感謝し合えて配慮できる関係の方が、人生は何倍も豊かになります。
もし今、あなたの周りにも似たような「ピンクくん」がいるなら、そろそろ自分の気持ちに素直になってもいいのかもしれません。
以上です!
※余談:なお、この話の続きは下記でまとめましたので、どうぞ。













