友達だから仕方ないを「卒業」キャバクラ好き友人との付き合いで学んだ考え方

友達だからといって、なんでも許す必要はないんですよね。
特にお金や時間を奪う友人関係は、自分の人生に悪影響を与えてしまいます。
今回は、キャバクラ好きの友人「ピンクくん」二人たちとの関わりから学んだ、付き合い方の考え方をまとめました。

私自身の体験や、友人「ゆうぼうくん」との行動を通じて見えた、無駄にストレスを抱えないためのポイントを紹介します。
- お金・時間を奪う友人関係の問題点
- 自分の行動と価値観の整理方法
- 友人との付き合い方で得られる学び
を具体例とともに解説していきます。
なお、本記事は前回の「友達だから仕方ないをやめる【お金・時間を奪う友人と付き合わない考え方】」の話の続きです。
ですが前回を見なくても、話が分かるように構成していますので、学びとして読み進めてください。
友人とのキャバクラ体験から見えた違い
ゆうぼうくんと別れた友人ピンクくんたちは、他のキャバクラに行ったものの、ため息をついて店から出てきました。
「この店は失敗だった」と不満を口にする姿は、いかにもストレスのたまる体験の典型ですね。
高いお金を払っても満足できない友人たち
高いお金を出したのに目的のものを達成しないからか不平不満が出てくるようです。
その姿を見て私は「お金を払っているのに満足できないって不思議だな」と感じましたね。
つまり、彼らにとっては「楽しむこと」よりも「その場に行くこと」自体が目的になっていたのです。
学びに変換できなければ、同じ場所に通ってもただの浪費にしかなりません。

この考えの状態ではいつまで経っても状況が変わることはないんですよね。
同じ体験を学びに変える私とゆうぼうくん
一方で私やゆうぼうくんの場合、高額な支出も「楽しまなきゃ損!」「学び」として捉えます。
同じようにキャバクラに行くことがあっても、そこから「お客さんとお店の関係性」「会話のスキル」「人間観察」など、学べるポイントを見つけていました。
「なるほど、相手が気持ちよく話せるように質問の切り返しを工夫しているのか」
「お金を払う側と受け取る側の心理はこうやって動くんだ」
こうした気づきを持つだけで、ただの遊びが成長の材料に変わっていきました。
店内での出来事や客・キャストの観察から得られる経験は、自分の付加価値に変えることができるんですよね。
さらに、恋愛や日常でも同じことが言えます。

前回も触れましたがゆうぼうくんを置いて店から出てしまう時点で「相手のために動いていない」ということです。
つまり、その場にいるキャバ嬢に限らず、人として相手の気持ちに寄り添っていない以上、仲良くなろうとする関係は最初から破綻しています。
この視点を持つだけで、人との関わり方を一段深く考えられますよね。
ピンクくん達2人はキャスト自身に癒しを求めるばかりで、考え方そのものが、自分に「得があるか否か」の判断で決めているから、不幸になっています。
金銭面の管理ができない友人の現実
ピンクくんの一人はタワーマンションに住む派遣社員。
通称:タワマン派遣・見栄晴(みえはる)くん
購入時は月8万円、現在は12万円に管理費が上昇し、生活が圧迫される状況です。
見栄で背伸びした生活のツケ
タワマン派遣・見栄晴くんは、さらにFXにも手を出しており、お金に困っている様子が見えてきます。
この状況を見ると、まずは身の回りの支出や生活の見直しを優先して始めた方がいいです。

キャバの前に、まずは自分自身を見直さないことには意味がないんですよね。
生活の見直しからできる小さな改善
家賃交渉やサブスクの見直し、断捨離による無駄な出費の削減など、できることは多くあります。
家賃は本当に今の現状から変えられないのか?自分で調べて交渉する余地があるはず
家賃が見直せなくても、別のことから行動して見直せますよね?
私の場合は断捨離を通してモノに対して「本当にいるのか?」を考えるだけでも、大きな出費は減ります。
断捨離を通して価値観を下記が参考になります。

誰かを口説いたりする以前に、モノを整理するのも結局は自己理解を通して、自分ことを客観視して本当の意味分かります。
そこで初めて、女性との関係や仕事なども上手くいくことに繋がるんですよね。
自分を本当の意味で自己理解して本気で変わりたい方は有料ですが下記がおすすめです。

キャバクラでの目的と考え方
キャバ嬢に癒しや楽しさを求めるだけでは、結局自分が損をするんですよね…。
癒しを求めるだけでは損をする理由
ピンクくんたちは「自分に得があるかどうか」で判断するため、結果的に不幸になってしまうのです。
自分自身が何を得たいのか、何を目的としてお金や時間を使うのかを明確にすることが大切なんです。

結局、ただ何もわからない状態だと「得した損した」の世界にしかならないんですよ。
それでは意味がないわけです。
目的を持って時間とお金を使う
例えば、マッチングアプリでもなんでもいいんです。
女性と出逢いを果たした上で、自分が美容やってるから「一緒にやらない?」と誘うことでお互いのビジュを上げるという選択肢もあるのではないか?
こういった考え方もできるわけです。
年齢と見た目の現実
もう一人のピンクくん(通称:パパ活社長)は、異常に10代のキャバ嬢に固執しています。
現実は非情。
キャバ嬢からは「金づるとしか思われない」
若い子に固執する痛い現実
彼らは共に39歳。
もうすぐ40代ですが、若い女性から好かれることは現実的に考えて難しいです。
キャバ嬢のキャストも、歯を矯正したり、美容に通ったりとレベルが高いのは分かります。
相手からしたら、ピンクくん達は金づるとしか見ていないかもしれませんよね?

必須すぎる彼らが痛く感じます…。
よく考えて欲しいのが、一般的な10代の子が30代後半のきったねぇおっさんを好きになると思いますか?
現実を直視できない大人の悲劇
普通なら周りにかっこいい人や友達がいたら、そちらを選びます。
むしろ、10代なら尚更、色んな若い男性からの連絡交換は当たり前だと思った方がいいですよね。
それを、39歳のただ身だしなみを整えただけでは、きったねぇロバが口説いてるようにしか見えないんですよね。
10代であれば汚いロバより、白馬の馬の方がロマンチックを感じますよね?

あくまでもロバを例にしたが、ロバくんに悪意はありません。
だけど、我々は30代後半。
白髪や薄毛、シミ、口臭、体臭などが一気に目立ちます。
私生活での食生活が乱れていると尚更ヒドイもんです。
容姿・清潔感の重要性
10〜20代であれば、まだマシですが30過ぎたら、完全に努力した人としてない人とのビジュアルの落差が一気に変わってきます。
私自身は薄毛ではありませんが、おでこの広さが、もしかしたらおじさんぽく見えるかもという思いで「植毛」を始めました。
植毛は下記で話していますので、どうぞ。

体臭も闇雲に香水を付けるのではなく、衣類など消臭スプレーやシートなどで体臭対策をする。
とくにキャバ嬢の人は人の容姿など隅々までチェックしています。
細部まで見られる容姿のチェック
歯がガタガタであれば矯正をするなど、するだけでも印象がだいぶ違います。
お茶やコーヒーをよく飲む人も気をつけてもらいたいのが、それで歯が黄色くなりやすいので、汚らしいルンペン(浮浪者)のように見えてしまいます。
歯も磨くだけではNGです。
しっかりとフロスしたり、ジェットフロスや舌ブラシで徹底が大切。
口周りのケアを徹底する。
歯の矯正やホワイトニングを行うことも有効ですね。
そして、最後に腸内用のブレスケアで対応すれば◎
歯のケアに関しては下記でまとめてますので参考にしてください。
- ホワイトニング:ブレスマイルマウスウォッシュ
- マウスピース矯正:ウィスマイル矯正
- 白シャツの商品購入:デッコーロウォモ
上記をしてれば、基本的には問題ありません。
たとえば相手の口臭が気になる場合、私がいう言葉が「口臭が変わってるから、もしかしたら病気の可能性もあるかもしれない」と伝えます。
実際に病気になっている人は口臭の臭いが強くなるんですよね。
一方で、遠回しに女性からすると「てめぇの口クセェから何とかしろや!」と京都弁のように言っているようにも聞こえます。
そうした臭いの元をケアしたり、ホワイトニングで綺麗にすることで見た目もガラッと変わります。
何より歯の矯正だって、今では月額1760円から矯正が可能なマウスピース矯正の【ウィスマイル矯正】が出来れば、印象がまるっきり変わるので勝手にイメージアップします。
努力で変えられる清潔感の差
他に私がやったことは、顔のシミなどはデュアルピールで対応したり、ヒゲや体毛を脱毛するだけでも、おじさん感は劇的に改善しますよ!
肌治療や脱毛に関しては以前試しましたが、確実に清潔感が上がったのが分かりますね。
美容に関しては下記2記事でまとめてますので、参考に。


ファッションセンスがない人でも、ユニクロの白シャツとデニムや黒パンツなどシンプルな組み合わせでも清爽感を演出できます。
自分に使うお金を怠ると、いくらキャバクラにお金を払っても印象は向上しません。
キャバクラに行く目的を考える
店に行ってがっかりする理由は何でしょうか?
思った子がいなかった?
本当はどんなことを求めてるの?

こういった本質的なことを自分自身に問いかけないと、同じ過ちを繰り返します。
目的が曖昧だと不満が残る
恋人を探したい、自己顕示欲を満たしたい、ワンナイトを期待している、目的は様々です。
まずは自分の目的を明確にすることが重要です。
「実は、自分と同じく美意識高い女性を求めている」とか「意識高い系で子供は望まない人」など、絶対にその人にとっての願望が必ずあります。
目的を定めれば成長につながる
目的がはっきりすれば、相手に動かされず、自分の行動が相手への配慮や成長につながります。
そういうことを考えることで、相手のために動けるようになる。
今のままだと、ずーっと自分の目線ばかりで物事を話しているので、周りに迷惑をかけるようになってしまいます。
この「自分目線」に関しては以前話した「利益の目先ばかり追う人の末路」で話しています。

結局は、相手の立場で物事を考えなければお互いが思いやれる関係になれませんよね。
まとめ
キャバクラ好きの友人との関係から学んだことは下記の通りです。
- お金や時間を奪う友人とは距離を置き、自分の目的を優先する
- 年齢や状況に応じた自己管理(清潔感・容姿・生活習慣)が重要
- キャバクラでの支出や体験は、学びとして自分に価値をつける意識を持つ
- 明確な目的を持つことで、無駄なストレスや損失を避けられる
友達だから仕方ない、と我慢するのではなく、自分の人生を豊かにする付き合い方を選びましょう。
それでは、本日は以上です。







