「モテたい彼」の失敗から学ぶ、美容投資がムダになる『間違った考え方』
「モテたいから美容を頑張る」
この動機、実はとても危険なんですよね。
一見ポジティブに聞こえますが「浅い動機」で始めた美容投資は長続きせず、結果も出にくい!
私の周りでも、その典型的な失敗をした友人ゆうぼうくんの同級生の見栄晴くんの話です。

この記事では、そんな彼の体験をもとに「正しい美容投資」とは何か? をお伝えします。
- 「浅い動機」で美容投資が失敗する理由
- 実際に失敗した友人(見栄晴くん)の事例
- 自分のためになる“本質的な美容投資”の考え方
私が実感した“正しい美容投資”の考え方
美容への投資は「お金をかけること」ではなく「軸を持つこと」から始まるんですよね。
他人基準で動くほど空回りして、結局“自分らしさ”を見失ってしまいます。
自分のために変わることが一番の近道
今年1〜3月から今月11月までに、私は−7kgの減量に成功しました。
といっても、無理な食事制限は一切していません。
朝に軽く固形物を食べ、間食を我慢せず、腹八分目を意識しただけ。

シンプルにこれだけで、無理せず痩せました。
さらに、美容面では整形はせず、美容医療でデュアルピール(肌質改善)・目のクマ治療(裏ハムラ)・額の植毛といった“自分のための投資”を続けてきました。
もちろん、美容医療は安くありません。
でも「他人にモテたい」ではなく「自分を好きになりたい」という想いが軸にあったから、無理せず続けられたんです。
正しい美容投資とは、自分がどうありたいかを明確にすること。
ここがブレていると、どんな施術も中途半端な結果に終わってしまいます。
私が過去に体験した美容は下記で話しているので、どうぞ。



整形をしなくてもできる自己アップデートの方法
「美容=整形」と思われがちですが、実は日常の意識だけで変われる部分は多いです。
例えば私の場合、以下のような習慣を意識しています。
- 肌質改善のために睡眠時間を優先
- コーヒーやお茶の飲みすぎを控える
- 水分を1日2L以上摂る
- 髪・眉・肌の清潔感を毎日チェック
こうした日々の積み重ねが、外見を磨くだけでなく心の安定にも繋がります。
美容投資の本質は「整えることで自信を取り戻すこと」。
手術や高額な施術がすべてではありません。

コーヒーなど歯の黄ばみ防止で歯を磨いたり、定期的に意識してました。
モテたいだけで始めた彼の「間違った美容投資」
人に見られるための美容は、簡単に目的を見失います。
見栄晴くんも、まさにその典型例でしたね。
モテたい一心で、美容に投資していた彼の姿から学ぶことは多かったので、改めて自分のやっていることに自信が付きました。
美顔ローラーで逆効果?見栄晴くんの失敗談
さて、ここからは私の友人・ゆうぼうくんの高校時代の同級生──“見栄晴くん”の話です。
また、見栄晴くんの話は過去に下記で話しているのでどうぞ。



失敗による学びが多いにあるので、参考にしてください。
最近の見栄晴くんは「脱毛」や「美顔ローラー」にハマっている様子。
一見、美意識が高いように見えますが──実はこれが逆効果だったんです。
美顔ローラーの過剰使用で肌に刺激を与えすぎ、色素沈着が起きてしまっている。
結果、以前よりも老けた印象に。


ゆうぼうくんも「前はもっと普通の顔だった」と証言しています。
見た目を良くしたい気持ちはわかるけれど、正しい知識がないまま自己流で進めた結果がこれです。

私が黒シャツの写真を見たとき、逆三角のおにぎりだと思いました。
ちなみに、白い服の人は潰れた梅のようだと思いました。
客観的に見ても、二人とも汚らしい印象で、私が女性だったら絶対選ばないですね(第3の選択肢を作りたい)
ただ、意識を変えれば見違えるほど変わるので諦めて欲しくないですね!
あとは比較用に自分の写真も載せます。

服と帽子はダサい写真ですが、肌や目のクマなんかも比較すると印象が違いますよね?
肌質が変われば印象も変わる、更に服装も意識すればより清潔感がアップするわけです。
目的がズレると、見た目もズレる
見栄晴くんは「モテたい」という動機で美容を始めました。
でも、その目的が“他人基準”なんですよね。
「どう見られたいか」ばかりを意識して「どう在りたいか」を忘れてしまっている。
その結果、表面的なことにお金をかけても、根本的な清潔感や品の良さが抜け落ちています。
つまり、動機のズレは見た目のズレに直結する。
これが、浅い動機での美容投資の怖さです。

私自信が、本気だからこそ舐めてるように感じるわけです。
いわゆる、勝負に対してヘラヘラして「余裕っしょw」みたいな態度に見えてしまうんです。
モテを意識しすぎると「清潔感」が消える
キャバクラにも頻繁に通う彼。
「モテない」と言いながら、30代後半になっても清潔感に無頓着。

そんなことを言ってるのに、このザマではどうしようもないんですよね。
実は、女性が惹かれるのは“派手な見た目”ではなく、“自然体の清潔感”なんです。
見た目の派手さを追いかけるほど、逆に不自然な印象になる。
下記のXポストを見てください。

バチくそイケオジじゃないですか!?
男の私が見ても惚れ惚れしますし、写真からでも良い香りがしそうです。(脳が麻薬中毒起こして破壊されそう)
こういう素敵な男性になりたいって思いますし、女性側としても思わず「わぁ♪」って感じますよね。
同じ方ですが、まさに“イケオジ”の完成形。
自称イケオジの9割が「小汚いおじ」止まりなのは、方向性を誤っているから。
モテを狙う前に、清潔感の再構築を優先するべきなんです。
美容投資で本当に大切なのは“自分基準”
美容のゴールは「誰かを満足させること」ではなく「自分を誇れること」。
つまり、美容投資とは“自己理解”に他なりません。
女の子が見ているのは「整形」より「生活感」
女性が「清潔感がある」と感じるのは、整形の有無ではありません。
生活リズム・肌のツヤ・服の着こなし・姿勢といった“日常の積み重ね”です。
どんなに施術で顔を整えても、生活が乱れていればすぐにバレる。
つまり、清潔感=習慣の結果なんです。
清潔感を生む5つのポイント
では、実際にどんなことから始めればいいのか?
私が実践して効果を感じたポイントを紹介します。
- 体臭をケアする(香水・デオドラント・スクラブ)
- 髪型を清潔に保つ
- 髭脱毛orファンデーションで整える
- シンプルで清潔感ある服装を意識
- 歯の黄ばみ・歯並び・口臭をケア
この5つを意識するだけで、見た目の印象は劇的に変わります。
派手な施術よりも、“清潔さ”が最大の武器なんです。
下記はケアアイテムです。
あくまでも参考程度なので、ここからわざわざ買わなくても認識してもらえればいいです。
20代後半から差が出る“日常の意識”
10〜20代前半までは、多少の無頓着でも若さでカバーできます。
でも30代に入ると、生活習慣の積み重ねがすべて顔に出ます。
- 暴飲暴食でお腹が弛む
- 寝不足で肌がくすむ
- コーヒーやお茶で歯が黄ばむ
こうした日常の小さな積み重ねが「見た目の老け感」を作ります。
美容医療よりもまずは日常のリセットから始めるのが、最もコスパの良い美容投資です。
美容投資のゴールは「他人評価」ではなく「自己満足」
他人にどう見られるかよりも、自分が自分をどう思うか。
そこに、自分の自信が生まれますよね。
動機が変われば、結果も変わる
私は「モテたい」からと言うよりは「自分を好きになりたい」でした。
だから、変わった瞬間、自分に自信が出て行動も結果も変わりました。
浅い動機では続かない。
けれど、“自分のため”という軸があると、努力が積み重なりに変わります。

他人から見たら浅い動機だったとしても、自分にとっての強い意志や信念があれば本気度が全然違うんですよね。
そこの差も大きいと思います。
「自分が誇れる自分」こそが最大の成果
美容投資の目的は、“見た目を変えること”ではなく、“自分を誇れるようになること”。
誰かに褒められなくても、鏡を見て「これでいい」と思える自分になれるかどうか。
それが本当の「美しさ」だと思っています。
【まとめ】浅い動機では何も変わらない
見栄晴くんのように「モテたい」だけで始める美容は、長続きしません。
でも「自分のために変わりたい」という気持ちから動くと、自然と結果がついてきます。
美容投資とは、自分を大切に扱う練習。
だからこそ、動機の深さが結果を決めるんです。











