一生涯つかえる心の成長メソッド


人間関係の悩みを抱える人へ
こんにちは、なおです。
人間関係の悩みから立ち直り、今では以前よりも心が安定し、他人の言葉に揺さぶられることがなくなりました。
その理由は、
考え方や価値観が変わったからです。
人間関係で悩んでいて「自分を変えたい」と思っている方に向けて、お知らせがあります。
もし、自分の考えを変える気がないという方は、これ以上読んでも価値はありません。
✓人間関係の悩みを解消するには?
相手の言葉や行動に傷ついてしまうのには、必ず原因があります。私も以前はそうでした。例えば、以下のように感じていました。
「相手の言葉を受け止めすぎて、どうしても心が傷ついてしまう。気にしないようにしているけど、言われた言葉を思い出して落ち込む。
気持ちや考え方がネガティブになって、この先も変わらないのかな…。正直ムリなんじゃないか、自分を変えたいけど心が弱いままなのか?
それに、自分の悩みに対する解決方法を探したけど、思った解決方法と違う…どうすれば…」

誰しも一度はこういったことを考えたことがあるはずです。
悩みを解決しても、同じような問題が起こるたびに落ち込んでしまい繰り返します。
心の成長

✓人間関係の悩みに必要なことは
自分を知ること
結論は「心の成長」です。
人の悩みを解消するには「自分自身の悩みを理解し、問題に対して広い考えを持ち、安定した気持ちで自分をコントロールする」ことが大切です。
この結論に至るまで、たくさんの自己啓発や心理学の本を読みました。そこで気づいたのは「これだけでは悩みの解決に使えないな…」ということでした。
いろいろな本を読んでも、自分の求めている回答が見つからず、落ち込んでしまい多くの悩みを抱える中で「自分の問題に当てはまる解決方法はないか?」と探してしまいがちです。
しかし、都合よく見つからないことが多く、仮にあっても「思ったのと違う…」と感じることが多かったです。
✓キッカケは気づきで考えが変わった
私は4年間、人間関係で悩み続けました。しかし、あるキッカケから思考が変わり、価値観に大きな変化が現れました。
それが「言語化」との出会いです。

言語化は、自分の頭の中にある思いや考えの情報を整理して、考えていることを1つずつ見える化して悩んでいることを具体的に言葉で、身に起こっていることを深掘りしていくことが目的で使います。
以下の5つの行動順につなげることが大切です。
- 自己理解で問題を深掘り
- 悩みを細かく分ける
- 感情が揺れる理由を見つける
- 今の自分ができることをする
- 見方を変えて取り組んでみる
これらができることで、今まで悩んでいたことが明確になり、苦しさが少しずつ解消されていきます。
この乗り越えたときが「心の成長」です。
悩みが解消できると、以前の悩みも解消しやすくなります。
勉強と同じで、最初は難しかった問題も、解けるようになると解き方が分かるようになりますよね。
そうなると、前に出た問題も「前に解いた問題だ」と感じ、ハードルが下がり、悩みと感じなくなるのです。
心の成長が必要な理由

なぜ心の成長が必要なのか?
それは、あなた自身が考えを狭めて目の前の出来事に集中しているからです。
そうなると精神的に余裕がなくなり、焦りやパニックになってしまい今の問題に感情的になったり、逃げだしたくなったりします。
自分を理解することで意識的に物事を捉えられるようになるため考えや視野の幅を広げます。
多角的に物事が見れるようになると、今までは目の前の問題にばかり集中していたのが
「これは気にしなくていい」
「自分も伝え不足だった」
「こういう考えもある」
と、気持ちに余裕ができます。
そこで
人間関係の悩みは
「問題の解消」に焦点を当てています。
問題を「解決」できても自分自身は変わりません。
しかし
問題を「解消」することでストレス軽減や自己ケアができるようになります。
例えば、職場の人間関係の悩みで上司Aさんからパワハラを受けていた場合。
解決に焦点を当てると
「上司Aさんが異動か辞めるしか…」
「自分が辞めるしかないかも…」
と、目の前のことで頭がいっぱいになり、辞めるか辞めないかの二択しか選択肢がないと思い込んでしまいます。

自分が精神的に追い詰められた状態では、このような判断しかできなくなります。
仮に転職や異動などで自分か相手が辞めたとします。
その場合、問題は一時的に解決します。
しかし、その場では形上は収まっていますが、もし今後、同じような状況が起こったらどうしますか?
イヤな上司がいたら?
「上司がいない場所に転職しないと」
「上司やめないかなぁ…」
と、
以前と同じように考えたり落ち込んで、つらく苦しい思いをし、また辞めてしまうかもしれません。

自分の心が成長していないと、問題が解決してもまた同じことの繰り返しです。

転職や辞めることは決して悪いことではありません。
しかし、根本的な改善として心の強さが前と変わっていないことが問題です。
成長して変わることは、悩みに対して事前の対策や起こりうる可能性を考えた上で行動できるようになってきます。

問題を悩みと感じないようになれば、気持ちも軽くなり、受け流し「大した問題ではない」と考えるようになるんです。
問題を解消することが増えれば、自然とストレスが軽減されていきます。
大前提として…

上司が変わらないからといって、焦って選択肢をしてしまうのは待ってください!
極端な判断と決断は、精神状態がパニックを起こしている状態です。
まずは、ここを認識しておくことが大切です。
上司Aさんの関係性が変えられない以上、今の自分の考え方や言動の受け取り方を少しずつ解消していくことがトラブルの解消法になっていきます。
上司Aさんの言葉を重く受け止めすぎて、自分の欠点や図星を言われて心のダメージを負ってしまうことがあります。
そうなると感情が揺れて自分はダメだと落ち込んでしまいますよね。
解消法としては、以下の3つを意識するといいでしょう。

相手の言動や言葉の意味を考えます。

こんな感じで構わないので、自分のできることを始めましょう。
言葉の受け取り方が、自分にとって都合の悪い判断をしている場合もあるので、誤解がないように整理していきましょう。
注意点は、現時点では心が成長していない段階なので、いかにストレスを軽減させ、どこまで悩みに向き合えるかの対策が必要です。
自分の主観だけで物事を見ていると、相手の思いは関係なしに自分のことしか考えられなくなります。
「上司Aから言われた言葉をそのまま受け止めてしまい、何も考えられなくなってしまうかも…」
こんな展開になったら…
目の前の事実と相手の意図を考える必要性があるため、落ち込むのはひとまず置いておきます。
何か起きた場合でも「とりあえず、まぁこういうこともあるよね」と、いろんな可能性があることを意識して、心に負担がかからないように優先しましょう。

先に心を優先しないと常にパニック状態になり冷静でいられなくなるからです。
少しずつ自身の思考を柔軟に変化させて、心が成長すれば「別に辞めなくても大丈夫」「全然気にしない」と、心の在り方が変わるからです。
心が弱いと感じる方は、考え方そのものがネガティブで視野がせまくなっているので、思考をプラスに切り替えられるように意識しましょう。
多角的な考え方や視点ができるようになれば「この考えは別のことにも活かせそう」と思えるようになり、今までとは比べ物にならないくらい思考の変化が現れます。
そこで、
問題を解消する最初のステップでは悩みを言語化して「自己理解」することが重要です。

悩んだら「なぜ悩んでいるのか?」「どうしてその考えに至ったのか?」と深く掘り下げていきます。
悩みを深掘りすることは自分の気持ちや思いを理解して、対策や考え方を変えて対処につなげます。
そして、問題に対して「今の自分ならこれくらいなら、なんとかなるかも!」と思える思考にすることです。
言語化で悩みを解消

言語化は、自分の分かっていない悩みの状態を明確にし、次に行動すべきことを示してくれる大切な要素です。

今起きている問題を考え出すと「別の問題も発生するんじゃないか?」と過去や未来への考えが膨らみ、考えから悩みに切り替わりどんどん増えていきます。
考えが増え続けることで「どうすればいいんだろう」と、その場から動けずに立ち尽くしてしまう状態が悩みの本質、つまり「思考停止」して動けない状態です。
悩んでいるときは、頭の中だけで解決しようとするので、問題が整理されず、せっかく思いついたアイディアも脳内でごちゃついて、わけが分からなくなってしまいます。
しまいにはアイディアを思いついていたのに忘れてしまった、といった二次被害のような形になってしまいます。

悩みの解消法が分かれば「動けない」から「行動」ができるようになります。

自分の悩みを理解するために、悩んでいる問題を言語化して「悩みを理解」することから始めます。
言語化は、物事に対して深く掘り下げて理解する方法です。
自分の伝えたい内容を分かりやすくして、相手に誤解や勘違い、思い込みを起こさせないようにします。
「悩みの原因解消」を言語化して自己理解を深めていきましょう。
例えば、相手からイヤな言葉を言われたら、あなたは傷ついてひどく落ち込みますよね。
そこで、言語化では「なぜ?」「どうして?」と自分に問い続けて、自分の気持ちを整理します。
- あなたはなぜそう思ったの?
- なぜ、その考えになったの?
相手の言葉に「自分はなぜ、この言葉で落ち込むのだろう?」と疑問が生まれます。その疑問を解消していくことが大切な過程なのです。
相手側からしたら、特に傷つける言葉だと思っていないと思っているかもしれません。
自分では、この言葉が引っかかると感じたり、胸に突き刺さると感じるなら納得しない「何か」があったり、コンプレックスとして見てるのかもしれません

頭を抱える多くの問題は、根本的な解決として「原因を取り除こう」と考えます。しか、悩みを一気に解決しようとするから難しいのです。

解決が難しいのは、目標が高すぎていることが原因になっています。
大きな問題は現時点では難しいので、“今の自分”に合わせたレベルでできることをすることです。
小さなことができたら「これくらい当たり前だよ」と思わずに、その小さな成功体験が、1つずつクリアしていくことで大きな問題を解消につながってきます。
悩みは「自分自身」

問題を頭の中で、あれもこれもと思い浮かべてネガティブな気持ちになり「思考停止」してしまうのは自分自身で悩みに変えてるんですよね。

自分でマイナス感情を作り出して、悩みにしている行動を無意識に行っているわけです。
「もうダメかもしれない」
「また失敗するかも」
「怒られそうな気がする」
と、日頃から悪い方向に考えてしまいますよね。
よくある「相手が悪い」という結論だとしても、自分にも原因があると思わなければいけません。
何気なく言った自分の言葉が、実は相手に不快感を与えていたりします。
他人の行動や言動に反応して、それを「自分に向けられた攻撃だ!」と脳が受け止めてしまい、悩みに切り替わってしまいます。
そして、怒りや悲しみで心が傷つきます。さらに心のダメージが大きくなることで「思考停止」なり、考えがストップしてしまうのです。

考えすぎることで…

そこで
自分の感情を客観視することが、悩み解消の一歩へと進みます。
相手の言動に、自分がどうしてイライラやモヤモヤした感情を感じているのかを自分自身に問いかけることで「悩み」が分かってきます。

感情を理解することで「なぜ、自分にとって攻撃的に感じるのか?」と、より悩みの奥深くまで追求できます。
悩みを追求した結果、その悩みに対して今後はどのように対処をすればいいのか?
向き合って弱みを強みへと変えるなど、思考を変えて対策をします。
そうすることで、相手が同じような言動をしても、以前まで悩みと感じていたことが何とも思わなくなるのです。
教材の内容
本記事のBrainを成果としての目標は下記3点です。
- 自己理解と心を成長
- 多角的思考と問題解決力の向上
- 感情を整え自分を制御する力
これらができるようになれば、最終的に人間関係でつらい苦しいと思わなくなり、相手や周りの考え方も変わるため、問題が悩みと感じなくなります。
そのため、ネガティブ思考で悪いと感じることも考えをズラして良い面を見つけたり、欠点を強みにしたりプラスへと切り替えられるような思考へと変わってきます。
心を成長させることで考え方や価値観が変わるので、感情面も自分をコントロールして精神面も安定するので、相手からの言動を正面から受け取らずに対応できるようになります。

下記が目次の内容となっています。
- 第1章:自己理解
- 第2章:自己理解プログラム
- 第3章:多角的な思考法
- 第4章:自分をコントロール
- 第5章:心を成長 -過程-
上記のとおり。
これらの内容をがっつりと解説します。


「自分を理解することで、根本的な解決になるのか?」といった疑問があるでしょう。
実際に他の方法があるではないか?と不安に思うのも分かります。
しかし「自分の感情が揺れ動いている」ことが原因で悩みになっているのは事実です。
相手が悪かったとしても、自分自身をコントロールできない以上、その場で解決できても次にまた同じようなことが起きたら、結局は繰り返してしまうからです。
自己理解をすることで、自分が分かっていなかった部分や本質が理解してきます。
自分のことを知ることは、得意から欠点なこと全体を通して気づくことができますよね。
たとえ弱みだったとしても「自分はこういうのが苦手だけど○○で活かせるかもね」と、悪いように思わなくなってきます。
周りからとやかく言われたとしても
「私はこう感じてる」
「欠点を言われても私は私」
「自分の意志で変わる」
と思えるようになるため、自分の軸がハッキリしていきます。
他人の意見に振り回されず、自分の意思をハッキリと持つことができるため、相手の言動に対して自信がなくなる状況が少なくなります。
自信がないのなら、小さなことから始めて成功体験を増やして、間違ってもいいので行動して経験をすることが大切です。
また、多角的な考え方では目の前の情報に流されたりせず、客観視をして正確に情報を受け止め、さまざまな可能性を広げて考えられます。
自分をコントロールすることは特に重要で、感情で目の前のことでいっぱいになる気持ちを落ち着かせて問題解消が圧倒的にラクになります。
素直で柔軟な思考は「いや」「でも」など、自分の考えはこう!とプライドが邪魔して否定的な思考をやめることで、自身の成長を促進させます。
自己理解と自分をコントロールは、どちらか1つでも効果的ですが、複合させることでより強力な心構えや持続的なストレス解消など、効果が実感できます。
注意点は、他責思考や考えを変えようとしない方には効果がありません。
「相手が悪いから自分は悪くない」
「自分はこういう考えなんだ!」
と、否定的に終わらせてしまい素直に受け止めらないと、心の成長そのものができません。
ですが、大切なのは「変わる意志」があるかどうかです。

✔本記事の通常価格49,800円
料金に関しては、定期的に更新してアップデートしていき段階的に引き上げる予定です。
私は書籍を100冊以上購入して、いろんな視点や思考を繰り返し学びました。
そのため、今回のノウハウは、本では学べない内容です。
私の体験談から編み出したノウハウをまとめました。
- 目標達成シート
- 自己分析シート
- 自己分析シート(添削例)
- 自己理解なぜなぜシート
(添削例あり) - 相手目線・視座シート
- ロードマップシート
- ロードマップシート(添削例)
- 弱みと強みシートPDF
上記8点の受け取りは最後に。
ここからが、本編です。